YouTubeやサブスクのアニメや映画を
車のナビで見たいという需要が多いのではないでしょうか。
実際、かなり便利であるのですが
安全上の理由でできないようになっているのが現状です。
自分は、
・移動時間をYouTubeで勉強時間に当てられるように使いたい
・長距離運転で音楽PVをリストで流して快適に過ごしたい
・長距離で子供を大人しくさせたい
などの理由でした。
個人的には、車移動の多いエンジニアにはぜひオススメしたいです。
必要な準備としては、
・HDMI外部入力を受け付けるナビが車についている
・HDMI入力端子が車にオプションでついている
・運転中に映像がオフになる機能の解除
・充電用の100VもしくはUSB給電
の4つを車を購入時にやってもらいました。
ここまでは、車のディーラーに相談すればすぐ理解してくれるので実践している人は多いのではないでしょうか。
自分でやったこととしては、
1、スマホとAirPodsの操作や取り出しが簡単なスタンド(手にもって操作は危ない上に捕まります)
2、YouTubeプレミアムの登録
(広告スキップは意外と危ないので広告は無くしたいです。あと、地味にオフライン機能が超重要。)
3、映像の有線の外部入力でキャスト出力できるようにする
(ミラーリングだと動画の切替選択などの操作がやりにくです。見ていない動画をリストにまとめて使う場合に重要)
まず1ですが、既製品でものすごくピッタリなのがありました。
スマホを置くものは沢山種類があるのですが、AirPodsを座席下に落とす心配無く置いておくものがなかなかありませんでしたが、色々試しましたが何と見つけました。
これは、ドリンクを置く場所にAirPodsを入れると、
通常だと絶対に落ちないけど、縦にすれば簡単に取り出せて、
上からも横からもかなり指が太い人以外は簡単に取り出せます。
あと、ワイヤレスヘッドフォンなどが必要がない人はこれもおすすめでした。
逆に、よくある吸盤型はおすすめしないです。
夏に落下事故が定期的に発生して徐々に落下頻度が上がっていきます。
沢山の強力吸盤を試しましたが、結局全て同じ結末になりました。
2のYouTubeプレミアムの登録ですが、
・運転中は広告スキップが大変
・オフライン利用しないと通信料が大変なことになる
・YouTubeミュージックとの連携が楽
・普段のPC作業の時に、広告無しでBGM流せる
などの理由で使っております。
3のキャスト出力ですが、端末によってかなり難易度が変化しました。
iphoneはとても簡単で、繋げば自動でキャストに切り替わりました。
airplayというアプリが関係している様子です。
ただ、AirPodsを繋ぐと自動的にミラーリングに変更されるので
音と映像の両方が一緒に出力されていること前提になっているかなと思いました。
ただ、appleの純正アクセサリーは基本高いので財布と相談にはなります。
androidの場合は機種によってやり方が大きく変わりました。
映像の外部出力に対応している機種なら変換のみで出力できますが、
外部出力に対応していない機種の場合は、DisplayLinkを利用すればなんとかなりました。
ただ、ミラーリングでの出力ならうまくいったのですが
キャスト出力がなかなかうまくいかないです。
androidは、有線での出力をあまり良く思っていないようで、
無線LAN経由のchromecastを推奨しているのでそのあたりが理由なのかと思います。
ただ、chromecastの戦略がうまくいかなったかからか販売終了したため、
これから解放されていくかとは思います。
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